文芸美術国民健康保険組合による所得調査の実施について

厚生労働省からの通達により、文芸美術国民健康保険組合員に対し所得調査が行われます。この調査は、国保組合に対しての国庫補助金交付率を、3年に一度見直すことを目的とし、所得水準の高い国保組合には交付率を低く、低い国保組合には交付率を高く算定するもので、前回は平成30年に実施しております。この交付率の決定には、調査対象になる方の課税標準額を用い、令和3年中の所得について、証明書類を厚生労働省に提出するものです。

また、調査対象者の抽出は、国の指示に基づき、令和4年5月1日現在加入中の線組合員の名簿(被保険者記号番号順)から、各国保組合の規模に応じた抽出率(文芸美術国民健康保険組合は6名に1名)により無作為に抽出されています。

7月末頃に組合から調査内容が発送されておりますので、書類が届いた弊会会員の皆様はご協力宜しくお願いいたします。この調査に関するお問い合わせがある場合は文芸美術国民健康保険組合へご連絡ください。

文芸美術国民健康保険組合